産業向けドローンスクール
実施場所は北海道・千歳空港から車で約70分の新冠町「 日高ロボットテストフィールド 」。
産業機のMatrice を練習機材に使う実践的なトレーニングで、JR北海道・日高線の廃線区間も飛行可能です。
ドローンの開発技術を学ぶ「Ardu Pilot 入門」、点群の作成方法を学ぶ「SfMソフト入門」、経験ゼロからドローンの操作を学ぶ 「基礎トレ」もご用意しています。
日高ロボットテストフィールド
日高ロボットテストフィールド
- 体育館、グラウンド(新冠試験場)
- 鉄橋・擁壁(判官岬エリア)
- 長距離飛行エリア(JR北海道・旧日高線)
機体の開発メーカー向けに、無線が切れるテストも可能な長距離飛行可能なテストエリアを用意しました。判官岬エリアの一部区間(2km)は、立ち入り禁止措置を取ることが可能ですす。
・基本的にエリア毎の貸切利用となります。
インフラ点検コース
- 産業機でのインフラ点検
- 開催地:日高ロボットテストフィールド
- 4日間:320,000円(税別)
DJI M210、M3T、M30Tなどの産業機を使い、DJI Pllotアプリの使い方、ATTIモードでの挙動、自動飛行方法などを学びます。RTK機のセットアップ手順・赤外線カメラでの外壁点検、SfMソフトウエアでの点群作成など実践的なメニューを日高ロボットテストフィールドで実施します。
・受講には二等資格か10時間以上の飛行経験が必要
山岳救助コース
- 遭難者発見のための自動飛行
- 開催地:日高ロボットテストフィールド
- 2日間:160,000円(税別)
遭難者発見に使う機材の自動操縦とAIソフトの使い方を学ぶコースです。M3T、M30Tなどの赤外線カメラ搭載機を使い、DJI Pllotアプリの使い方、自動飛行の設定方法などを学びます。山中で実際に撮影した写真を、AIで解析して遭難者を発見する課題も含まれています
・受講には二等資格か10時間以上の飛行経験が必要
SfM ソフト入門
- SfMソフトの基礎知識
- 開催地:東京(新丸の内ビル)
- 90分:7,000円(税別)
ドローンで撮影した写真を基にオルソ画像を作成する手順を学びます。土砂崩れなどの状況把握向けの「Pix4D React」や、本格的な点群作成ソフト「Pix4D Mappter」(または、 Meta Shape )の操作を解説します。
Ardu Pilot 入門
- Ardu Pilotの基礎知識
- 開催地:東京(新丸の内ビル)
- 90分:7,000円(税別)
Ardu Pilotの概要について解説します。オープンソースを使った機体開発に必要となる、UbntuやPythonなどの学習の進め方ついても、簡単にガイドします。
基礎トレ(前期課程)
- 経験0からの個別指導(定員2名)
- 10時間以上の飛行経験の取得(2日間)
- 開催地:北海道(新冠)
- 2日間:70,000円(税別)
技能証明(二等)の合格を目指す定員2名のトレーニングです。室内でPhantom/MavicのPモードを中心に10時間の練習をします。包括申請に必要な飛行時間も獲得できます。
・受講前に学科試験の合格を推奨
・出張開催(会場費用/交通費別途)が可能
基礎トレ(後期課程)
- ATTI モードの特訓
- 開催地:北海道(新冠)
- 2日間:70,000円(税別)
技能証明(二等)の取得後に異常発生時の操縦技術を取得するためのトレーニングです。1日目はATTIモードの基本練習、2日目はビルエット・ホバリングなどの応用練習です。
・出張開催(会場費用/交通費別途)が可能
二等ライセンス(学科)
- 技能証明(二等)の学科試験対策
- 開催地:オンライン
- 12,000円(税別)
無⼈航空機操縦者技能証明(二等)の学科合格を目指します。
・オンライン教材です(集合研修ではありません)
・講師による試験対策(オンライン/60分)が含まれています
・日本海事協会の試験費用は含まれていません
二等ライセンス(実技)
- 技能証明(二等)の取得
- 開催地:神奈川など
- 2日間(経験者):102,000円(税別)
無⼈航空機操縦者技能証明(二等)の実技合格を目指します。(受講には学科試験の合格と経験者枠の経験が必要)
・身体検査の費用は含まれていません
・弊社パートナーによる実施となります
(日本海事協会の試験で「一発合格」を狙うルートもあり)
Drone Pass 認定費用
・修了書(PDF)の発行手数料は、受講費用に含まれています。
・認定証(PDF)の発行は後日となります。(飛行時間が足りない方は、経験取得後の発行となります)