二酸化炭素を測定できる「 CO2 ガード 」スターターキットの設置で、二酸化炭素( CO2 )の濃度を簡単に把握することができます!
コロナ対策として換気の目安がわかるので、密をさけたい(二酸化炭素濃度を一定値以下に保ちたい)飲食店やカラオケ店、貸し会議室、コワーキングスペース、教室などにお勧めです。
換気が不十分で二酸化炭素濃度が高くなったことを、メールなどで施設管理者にお知らせすることもできます。さらに、二酸化炭素濃度に加えて「温度」と「湿度」を最大1ヵ月分までグラフ表示できます。
二酸化炭素 (ppm) | 人に対する影響 |
<500 | 快適 |
500 ー 1,000 | 少し不快 |
1,000 ー 2,500 | 疲れる |
2,500 ー 5,000 | 不健康 |
セット内容
ITの知識が少ない方でも、簡単に二酸化炭素濃度の監視が始められるように「 CO2 ガード 」スターターキットには、必要なものがセットになって同梱されています。
- エアクオリティ・センサー(LAQ4): 2 台
- LoRaゲートウェイ(LPS8) : 1 台
- データ表示アプリ(初期設定料) : 1 式
- データ表示アプリ(初年度利用料): 2 センサー(次年度以降は、12,000円@センサー/年)
購入時にヒアリングシートにメールアドレスなどを記載するだけの簡単な手続きで、全てが工場で設定されたセットが届きます。あとは、ゲートウェイをWi-Fiにつなぎ、エアクオリティ・センサーを部屋の中に置くだけ。
測定場所が多い場合には、1台のゲートウェイに30台までセンサーを追加できます。
※ ご利用には、「 CO2 ガード 」スターターキットの他にインターネット接続環境のご用意が必要です。
※ データの表示には、ブラウザーが利用できるタブレット・スマホ・PCなどが別途必要です。
表示例
センサーの設置直後はCO2濃度が高めでしたが、値をモニターしながら窓を開けるなどの対策を講じることで、CO2の濃度を低くすることができました。
室内の温度が、昼間と夜間で周期的に変化していることも確認できました。冷房や暖房の効き過ぎもビジュアルに確認できるので、エアコンの強さを調整することで節電も可能になります。
<スターターキットでの表示例>
表示例
※ データの保存期間(表示期間)は最大で1ヶ月です。
マニュアル
取扱説明書は下記リンクからダウンロードできます。
価格
100,000円(税別)
※ 追加料金のお支払いで、現地での据付作業も承ります。(首都圏近郊に限る)